GWのヒトコマ・・・薪棚づくりetc.

長い間、保留にしてしまっていた薪棚の製作を完了することが、この連休中の計画のひとつ。コンクリート製の基礎石を据えてから、かれこれ2年程そのままにしてしまっていたのです。連休も後半に差し掛かったところで製作を再開。良好な天候にも恵まれ、昨日までに何とかカタチが分かるくらいまで立ち上げることが出来ました。

薪棚づくり20190504-2

薪棚づくり20190504-3

垂木と桁材以外はあり合わせの材料。特に柱はいただきものの中古の足場丸太を利用したので加工に苦労しました。その辺のところはお見せできる程のものではございませんので割愛致します。(笑)
あとは、接合部を固定するための斜材である方杖を取付けること。屋根にポリカーボネートの波板を張ること。薪が落ちないようにするための受材の取付などが残っています。それが今日の仕事なのですが、その前にミツバチの巣箱を確認することにしました。巣箱は家の裏の果樹畑に3個置いています。3個とも分蜂群待ち受け用の空家の巣箱です。

巣箱1-20190504

巣箱2-20190504

巣箱3-20190504

キンリョウヘンも今年はたくさん花をつけてくれています。

キンリョウヘン開花20190504

昨年は、秋にオオスズメバチやハチノスツヅリガの被害に遭ってしまい、越冬群はひとつもなかったので、今年の分蜂群に期待しているのでした。

確認に行くと、3つ全ての巣箱に探索蜂がやって来ていました。

偵察蜂1-20190504

偵察蜂2-20190504

残念ながら、この日は探索のみで分蜂群の飛来はありませんでした。明日以降に期待は持ち越しのようです。巣箱の確認後、薪棚の製作を続け、日没前には屋根の波板を張り終えることが出来ました。受材の取付は間に合いませんでした。また後日・・・。

薪棚づくり20190504-4

昨年9月の台風での倒木が、まだあちこちに残っていて、この地区の方々から薪ストーブにどうぞとお声掛けをいただいているのですが、薪材を乾燥させる場所がなかったのです・・・。これで場所が確保できました。私達のような移住者に、地元の方から声を掛けていただくのは大変ありがたいことですし、できることならお断りせずにお言葉に甘えさせていただきたいと思っていたのでした。これでひと安心です。

後片付けを終えて、チャボ小屋を覗きに行くと雛が母鶏に甘えていました。(笑)

孵化後ひと月20190504

孵化後、ひと月程経ちました。そろそろ、母鶏が子離れする頃かな・・・。