設計室紹介 about

設計の仕事について  
< 家づくりで大切にしていること policy >

日本の森の木を使った家づくりを行い、森を身近に感じられる暮らしをデザインしたいと考えています。
また、そんな家づくりが山の環境と水源の維持につながればと思っています。
シンプルなカタチ・間取り・構造を心掛け、古民家のような佇まいと持続性のある家を目指しています。
住居を自然環境と応答する装置としてとらえ、太陽光や風を室内に取り入れたり、また時には遮ったりと、
住まい手が工夫し操作することで、室内気候の調整を楽しめる家づくりを目指しています。
室内を仕上げる素材には、湿気を吸放出できる植物系・鉱物系の自然の材料を使用することで、
快適な湿度に調整された、ここちよい空気環境を心掛けています。
西尾和真

西尾 和真  一級建築士

1971年   
和歌山県橋本市に生まれる

1994年   
京都工芸繊維大学 工芸学部 造形工学科 卒業

1994年~  
群建築設計事務所にて、公共建築の設計に携わる

1997年~  
降幡建築設計事務所にて、古民家再生工事の設計・工事監理に携わる

2002年~  
正井建築舎にて、パッシブデザインを軸とした住宅の設計・工事監理に携わる

2005年   
西尾建築設計室を和歌山県橋本市にて設立

現在、和歌山県紀美野町の山間部にて民家と農地をお借りし、シュロほうき職人の妻と共に
農的暮らしを営む日々の中で設計活動を行っています。
 

設計室
住まいと仕事場

西尾建築設計室

一級建築士事務所
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