チャボの子供達も孵化から３ヶ月が経ちました。大人のチャボに混じって、とても元気に過ごしています。ただ、未だに雄なのか雌なのか分からないままだったりします･･･。（笑）

食事の風景。写真の右下の３羽は子供のチャボ。身体こそ小振りですが、羽の色など外見は大人とほとんど変わりません。ただ今後、雄鶏だったならば鶏冠が大きくなるはずです。食べっぷりは子供の方が良いくらい。

小屋の外に出してみると、ちょこまかと大人に混じって草や虫を啄ばんでいます。

こんな時、雄鶏達はしっかり子供達に注意を払っていたりします。

入口付近で見張る雄鶏。

子供チャボの写真を撮っている時も雄鶏が寄って来ました。餌を子供達に譲ってあげることも多いですし、啄ばんだ餌を目の前に置いてあげたりもします。とても感心して見ていると、突いて追い払ったりしている時もあるので、ケースバイケースなのかもしれません。次は、そんな愛情と厳しさに包まれてスクスクと大きくなった子供達の一場面です。

お腹が満たされてのんびり眠そうにしているところ。

急に何かに驚きました。

別の子供チャボが飛び乗って来て、

仲良く一緒に羽根掃除。こんな感じで見ていて飽きることがありません。（笑）

こんな風に小屋の入口を開け放っていても、日が暮れると･･･

みんな仲良く止まり木に上がって身を寄せ合っています。何だかとても癒される私なのでした。しかし、この子供達とも、もう少しでお別れすることになりそうです。町内でチャボを飼ってみたいという方がいらっしゃって、お譲りすることになったのです。現在も烏骨鶏などを飼われている、とても鶏好きの方なので安心しています。短い間だったけれど、たくさんの良い経験をいただきました。もうしばらく楽しませて下さいね。